小さな流れでも安定した電力を生み出す小型水力発電を研究・開発しております。 スケールアップも容易で最大型は海流(潮流)発電への適応も可能となっております。
弊社の提案・開発する小型水力発電は従来には小さな流れから、より大きな力を得るために
流れの方向に長く回転します。正面から見た断面積をコンパクト化する事により
ゴミなど漂流物が引っかかる事も少なく、機材の保護やメンテナンス性の向上を図っております。
また発電ユニットが密閉されているので水中に設置が可能となり水面利用への影響を最小限に抑えております。
特許公開2014-2227847
当社が開発した小型水力発電機は農業用水路のような小さな水流からも発電が可能です。 水流は一般的に水面から深さ30%が最大流速となっており、 この最大流速を狙う事で従来型より効率の良い水力発電を図ります。 身近な水流で照明や各種装置の電源など自家用電源を確保できます。
大小様々な水流へのアプローチが可能なため水流の小さな小川はもちろん大河への設置も可能です。 設置スペースに応じて大型化することでより大きな発電量を得る事が出来ます。 また機械構造が露出せず水中にあるため寒冷地でも凍結等による被害が無く安定した発電が可能となります。
小さな水流から、エネルギーを取るために、断面積は小さく。 断面積が小さいが、必要エネルギーを得るために機長を長くしてゆく。 水の落下エネルギーを直接利用しないため、大きなダム工事(土木工事)も不要です。 可動実験の機体は、幅200mm、高さ150mm、長さ400mmほどです。 |
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どこにでもある小さな川で、可動試験を行いました。小さな機体ですが、安定して発電しています。 |
様々な可能性を秘めているこの小型水力発電機を一緒に開発していきませんか?詳しくは問い合わせフォームからご連絡下さい。